賢者が教える悪夢の老後と医療から自分自身を守る方法> 日本の財政事情から見えてきた医療年金問題について

最近は暗いニュースばかりなので、何か明るいニュースは
無いものかと思うのですが、中々良い話はありません。
先般から話題になっている年金未払いの問題でやっと支払に
ついて社会保険庁が認めてくれたという方の取材がテレビで
行われていましたので、久しぶりに良い話しになるかと思い
きや、支払予定の日を聞いて唖然としまあした。

何故なら、支払うのは１年先になるか２年先になるから分か
らないというではないですか。
これは一体何を意味するか、皆さんはお考えになりますか？
私は聞いた瞬間、年金財政は破綻しかけているのでは無いか
と思ったのです。
医療制度に係わる保険制度も同様です。
給付負担率の問題もそうですが、現在はサラリーマン世帯で
も３割負担です。また、医療機関への報酬もどんどん下がっ
てきているのが現実です。

これらが何を意味するのかは明白です。
日本国財政は瀕死の状態についになってきているのでは無い
でしょうか？
今はこれでもまだ良いのかもしれません。
しかし、今後の日本はもしかすると今の社会保障制度自体を
維持する事が出来なくなる可能性があるのです。
おいそれと病院にもいけなくなるような社会になる可能性だ
って無いとは言い切れない状況が今の日本の姿なのです。