賢者が教える悪夢の老後と医療から自分自身を守る方法>骨粗鬆症にならないようにする方法

骨粗鬆症というのも食生活の欧米化に伴って増加した病です。
今のよう超高齢化社会と呼ばれるようになった日本
においては今後、より深刻化する病であると私は考えています。

老後も安心して生活するには絶対、骨粗鬆症に等な
ってならないのです。
「骨粗鬆症」というのは骨の中に多数の細かい穴が
開き、骨がすかすかになってしまうような症状を呼びます。

骨というのは生きている限り、再生を繰り返しています。
しかし。老化で再生力が衰えたり、骨に貯蔵されている
カルシウムやリンの量が低下すると骨粗鬆症になるようです。
また、患者の４人に３人は女性である事が分かっていますか
ら、女性は特に注意が必要ですね。

６５歳以上の方が大半のようですが、平均余命から考えると
不自由な人生を送るのは辛いと思われます。

対策はやはり食事が中心となります。

�@チーズや小魚、魚介類などのカルシウムを多く含む食品を
　日頃から多めに摂取するようにします。

�A大豆にはイソフラボンという女性ホルモン様物質が含まれ
　ているので、豆腐、味噌汁、納豆を沢山食べると良いようです。

�B軽い運動をし、適度に骨に負荷を加えると骨も丈夫になる
　ようです。骨の性質で加えられた力に対して反発するとい
　う性質を利用して、スクワットや片足起立訓練等行うと良い
　とされています。